菅義偉政権の発足から１ヶ月以上が経過するなか、はやくも日本学術会議会員の任命拒否をめぐる問題が浮上し先行きが不安視されている新内閣。そんな菅内閣で総務相に就任した武田良太衆院議員（自民党・５２）の学生時代の衝撃発言が暴露された。
早稲田大学文学部で学生時代を過ごした青年時代の武田氏。同大第二文学部で武田氏と机を並べた元コピーライターの田中泰延氏が２４日、自身のTwitterを更新し、学生時代の武田氏について「大学時代の同級生の口癖は『ワンレン！ボディコン！JJ！ハイレグ！」だった。わけがわからないが、彼の好みの女性のタイプを述べているようだった』と投稿した。
武田総務相は同大卒業後、亀井静香衆院議員（当時）秘書を経て２５歳で政界に挑戦。数度の落選を経て2003年に初当選した。武田氏は菅義偉首相と近しいといわれ、2019年の第4次安倍再改造内閣で初入閣したのに続き今年9月からは菅内閣で総務相を務めている。
武田総務相の品性を欠いた「口癖」に対し、Twitter上では「すごい話」「庶民感覚」と賛否両論だ。武田氏にとっては「消したい記憶」の一つだろう。
（写真：武田良太総務相 – 首相官邸ホームページより）
