AlisCoop全配信協（全国ライブ配信協同組合準備会）は、同会への新規入会をよびかけるウェブサイト「これからの配信者の味方、ライバー協同組合のチカラ」を11月21日に公開した。
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2023年春に日本初のライバー（ライブ配信者）による協同組合設立をめざすAlisCoopは、設立に向けた資金をクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」上で募るとともに、組合員として活動するライバーを募集している。
今回公開のサイトには、主にAlisCoopに関する概要や4つの漫画など沢山の興味深いコンテンツが掲載されている。
特に目玉は、４名のイラストレーター・漫画家らが描き下ろした漫画だ。AlisCoopが今後果たしていく役割にそれぞれ対応した、「グッズ制作の大事件」（作画：あさの）、「もっと自分たちを知ってもらうために」（作画：けあ）、「アンチ・パワハラ・一掃大作戦！」（作画：夢觀あいの）、「もっと自分らしいことがしたい！」（作画：姫乃うさぎ）の４作品が11月中に順次公開。一作目はサイト公開と同時に発表され、今後火曜日・金曜日の朝にそれぞれ公開となる。
それぞれの漫画の主人公は、ライバー活動に携わる当事者たち。かれらのサポート役として、AlisCoopに所属しているスタッフが登場していたりと、個性的なキャラクターが多く登場するこの漫画は、AlisCoopや協同組合を知らなかった人でも気軽に読めるということに重点を置いている。
AlisCoopは現在、クラウドファンディングの成功と新規メンバーの募集をはかり、関東圏・九州圏を中心に店舗、学校等に広告・チラシを展開中。同23日からは全国的な周知をねらい、西鉄福岡（天神）駅（福岡市中央区）にポスターを展開する。
