ネット上で加熱するtehu批判 慶應義塾大への飛び火も不可避か

慶應義塾大学の学生で元プログラマーのtehu(本名:張惺)さんに対する批判が、このところネット上で強まっています。

今月17日、tehuさんは自身のTwitterを更新、友人への誕生日プレゼントの作成に携わったことを明かしました。ところがこれに対して、プレゼント作成グループを「製作委員会」を呼称した事についての不適切性を指摘されたり、過去の誕生日プレゼントの品質の低さを挙げて、「お前のエゴイズムに付き合わされる知人たちが気の毒すぎる。彼らに何の恨みがあるんだ? 」などと指摘されるなど、非難の声が殺到しました。

さらに、過去の女性関係や性的関係についてのツイート(投稿)が「発掘」され、これに対する讒言も相次いでおり、一連のツイートを揶揄する動きが広まっています。

tehuさんは、かねてから「意識高い系」(自分を過剰に演出するが中身が伴っておらず、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人などの蔑称)であるとして一部のネットユーザーから疎まれており、その容姿や行動も相まって、悪評が流されることが数多くありました。一部では、同様にネット上で嫌悪されている慶應義塾大学一年生の椎木里佳さんらと共に「慶應の汚点」とさえ呼ばれており、慶應義塾大学自体の評判にも影響を及ぼしつつあります。